平凡に、淡々と活きてきたかな!? この仕事を続けてきたのおかげで、心身共に健康&元気に充実した毎日を送っています。 いろんな人に出会えたことは、私にとっての宝物のひとつです。
下関理美容学校の通信課程の1期生なんです。住み込みで働きながらたくさんの事をおしえてもらいました。
技術云々よりも、行儀作法や炊事のことで叱られた事ばかりが思い出されます。
お客様のうわさ話なんてしてようものなら「ちょっとそこ座り!」と正座をさせられて怒られてました。それで落ち込んでいるとまた怒られ…。
言葉遣いでは、方言はいいにしても美しい言葉を使うこと! 炊事当番になると、梅干しやお漬物の漬け方まで習いましたね。
この時の先生は、もう80歳も越えられた今でも現役でされているようです。今でも年賀状での挨拶を交わし「よく叱ったね」と言ってもらえます。
講習会に出向く機会もなく、すべては当時の先生の技術を見えおぼえるだけ
ブローをしても、ブラシの入れ方1つでスタイルが変わってしまうのです。今の人にはもっと「見ること」を大事にして多くのことを学んでほしいと思います。
お客様と共に歳を重ねてきました。 お互いに白髪もシワも増えてきて、今では孫の話に花を咲かせています。
流行りのものをちょっと取り入れながら、1つでも2つでも若く見えることをこころがけています。
最高齢では、90歳を越えるお客様もいらっしゃって、長年のお付き合いに感謝しております。
お客様に「きれいになった。ありがとう」の声をいただける事が1番嬉しいであり、喜びを感じます。
次にはもっと美しくして差し上げようと思うし、自分も磨きがかかり…?
美容師をやってて本当によかったです。


インタビュー
●美容師を目指したのはいつ頃ですか?
中学生の頃ですね。 何か手に職をつけておいたほうが絶対に良いという周りの大人達の話で決心しました。
●長く、いわので働けている秘訣はなぜか教えて下さい。
元気である事が1番と、先生・スタッフ意見を素直な心で聞く事と、周りの人の協力と家庭の協力があってのことと思います。